食事は日々の生活の中で非常に大切です。
身体のバランスを整えるのに食事は重要な役割を果たします。
今日は副交感神経を整えるのによいとされる食材をいくつかご紹介します。
1,玄米
玄米は食物繊維を非常に多く含んでいます。
食物繊維は消化されにくく、その分消化器官は長く働かなければなりません。
副交感神経は消化器官に作用しているので、消化器官が働くことで必然的に副交感神経は活性化されるのです。
玄米の他にもキノコや海藻なども食物繊維を多く含んでいるのでオススメです。
2,発酵食品
発酵食品に含まれる酵素は腸の働きを活性化させます。
腸が働くということは腸の働きを司る副交感神経も刺激してくれます。
また、腸内環境が整うことで免疫力が上がり副交感神経も働きやすい環境が整います。
発酵食品の代表的なものには味噌、納豆、ヨーグルトなどがあります。
3,小魚、小エビ
免疫力を高める為にはマグネシウム、カルシウムなどのミネラルを多く含んだ食材を食べることが必要です。
それらの栄養素を効率良く摂取するためには食材をまるごと食べてしまいましょう。
小魚や小エビなどはまるごと食べられて栄養素も豊富なのでオススメです。
4,酸味や苦味がある食材
レモン、梅干し、お酢など酸味のあるもの、また苦味がある食材を適量な範囲で食べることで副交感神経が刺激されます。
これらの食材を摂取することで身体が嫌がりなるべく早く排出しようとする為、消化器官が刺激され、結果的に副交感神経も活性化するのです。
いかがでしたか。
今日ご紹介した食材以外にも副交感神経を刺激する食材は沢山あります。
自分のお好みの食材を探してみるのも面白いかもしれませんね。
また、食事をする際はゆっくり噛んで食べましょう。
ちょっとした心がけで食事をすることも健康な身体つくりのトレーニングになります。
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